登場キャラクタ紹介

登場キャラクタ

『妻の戦国乱世創世記』に登場する、個性豊かなキャラクターたちをご紹介します。
妄想をこじらせた妻「リコ」、巻き込まれる現代の婿「ぺいくん」、
そして自由奔放な赤ちゃん「まるちゃん」――。
戦国×育児×日常が交差する不思議な日々を彩る面々をご覧ください。

登場キャラクタ一覧

源平(ぺいくん/本作の語り部)

婿として当家に入りし男。風呂掃除を己の任とし、日々静けさを求めて生きるも、つねに波乱の渦中に在り。
面構えは長き顔に下がり眉、無精髭を蓄え、声小さくも根はまじめ。
好物は「メロンのかほり漂う甘菓子(俗にメロンパンと云う)」。
ドーナツをこよなく愛し、手ずから揚げて家族に振る舞うこともしばしば。
天下泰平を夢見るが、叶わぬ日々を淡々と受け入れる姿に、侘びと寂びを知る者の風情あり。

妻・リコ(妄想の覇者)

当家の姫君にして、妄想の才を以て幾たびも乱世を創りし者。
明朗快活なるも感情の起伏激しく、時に謎の怒りを放つことあり。
ことに「食の儀」においては厳格にて、床に落ちし食物は赦されず。
父は修行中にて山中に籠ると語り、弟も遠地に在すと信じるが、その真意定かならず。
母君を「ふみさん」と呼び、わが子まるを時折「ま〜る〜」と愛らしく呼ぶ。

童将・まる(赤子)

源平とリコの間に生まれし若武者。齢一歳にして声を発し、「ダダダ」「テッ」「あんぱん」など意味深き言葉を操る。
その愛らしき姿の裏に、物を掴み、奪い、ひっくり返す力を秘め、一家に絶え間なき混乱を招く「小さき嵐」として、日々戦果を上げている。
ときに、ぺいくんのメロンパンを狙うことあり。

義母・ふみさん(リコの母君)

隣家に住まうが、気がつけば居間にいる存在。婿に対しては温かく接し、 娘に対しては「ちょっと何言ってるか分からない」視線を投げかけることしばしば。
一見温厚にして、実は戦局の舵を握る重鎮であるとも囁かれる。

武田信玄公(風呂場の客将)

甲斐の虎、まさかの転生。リコの妄想より現れしはずが、いまや当家に常駐する謎の存在。
主な居所は風呂場。湯けむりの奥より現れ、ぺいくんの掃除を見守る。
威厳ある語り口と風格を保ちつつ、風呂好きでやや図々しい。
近ごろは「メロンパンとやら」に興味を抱きしとの噂あり。